暴威-ボウイ-BOOWY 布袋寅泰 ライナーノーツ 「DEAF SCHOOL 『ENGISH BOYS,WORKING GIRLS』」
ADMIN MENU ≫ | IMAGE | WRITES | ADMIN
スポンサーサイト 
--.--.--.-- / --:-- 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
布袋寅泰 ライナーノーツ 「DEAF SCHOOL 『ENGISH BOYS,WORKING GIRLS』」 
2017.05.15.Mon / 08:45 
布袋寅泰 ライナーノーツ 「DEAF SCHOOL 『ENGISH BOYS,WORKING GIRLS』」

布袋寅泰BOOWYを結成する前後に聴いていたバンド「DEAF SCHOOL」ですが、
3枚目のアルバムである「ENGISH BOYS,WORKING GIRLS」の発売にあたり、
ライナーノーツを担当しています。


デフ・スクールというバンドは、いわゆる趣味のいいバンドとされているなかのひとつです。
突然ですが、人の趣味の善し悪しなんて全然あてにならないと思いません?
趣味なんてごく個人的なものであるわけで、時代の流れや、その時々の空気でパッケージ
されるべきではないよね。
ニンニクはクサくてもおいしい。ブライアン・イーノなんかレコード屋に行けば犬だって買えるもんね。
ロキシー・ミュージック、デヴィッド・ボウイ、10cc、セイラー、コックニー・レベル、キンクス、スパークス、
ヴァン・ダイク・パークス、トッド・ラングレン、etc..etc...。
今野雄二さんの言葉をかりれば、「おお、なんと官能的な調べよ・・・。音は今、真珠の輝きを得た!」
ということだ(と言ったかどうかは別として)。
ブライアン・ウイルソンが好きだというのとビーチ・ボーイズが好きだっていうのはニュアンスが違うもんね。
センスがいい!
人と感性が違う!ったって別に何の意味もないよね。だから何?だからどうなるわけ?音楽なんて
空気より自然な存在さ。
-されど音楽なのである。-されど感性なのである。研ぎ澄まされた感性は嵐の音さえ音楽に変えてしまう。
子供の頃読んだ「星の王子様」を聖書に変えてしまうセックス・ピストルズをゴスペルに変えてしまう。
僕は趣味と感性は相対するものだと言いたい。
音楽を聴くことに趣味などという言葉はいらないのだ。ただ感じればいいだけサ。
嫌いなものを好きになんかなりたくねぇ。

デフ・スクールというバンドには数々の想い出がある。
ある時期、新宿レコードというレコード屋さんい通いつめたことがあってね。
群馬から高崎線ちゅうのに乗って2週間に1度のペースでレコードを買いに行った。
あまり情報にたよるタイプではなかったので、レコード選びはおもにジャケットだったかなぁ。
たまに大はずれしたりしたけど、良かった時はまるで秘宝を探しあてたかのようだった。
彼らのファースト・アルバム「セカンド・ハネーム」はまさにそれだった。
それからお店の人に願いしてこの「イングリッシュ・ボーイズ/ワーキング・ガールズ」
を手に入れた。ちょうど、バンドやりたいなと思っていた時で、僕にとっては教科書みたいな
感じだったね。
バンドやりだしてからも、新宿ロフトでおのアルバムの中の「O BLOW」って曲をコピーで
やったりしたな。
誰も知らないからこの曲になると盛り下がっちゃうんだけど、満足度は高かったなぁ。
いつの間にか彼らは解散しちゃって色々な形に姿を変えた-オリジナル・ミラーズ
だったり、ボクシズだったり、ベット・ブライトのシングルだったり、。
僕はすごい好きだったから10年以上ポツリポツリ聴いていてね。
そんな時、僕のソロ・アルバムのプロモーションとインタビューでロンドンに行ったときに、
まぁ、いつもの様に「タイム・アウト」を読んでいたら、コンサート・スケジュールに
デフ・スクール」の名をみつけた。
ダブリン(イギリスの)まで観に行きました。
もちろん初めて観たんだけど、色んな想いが目の前にあるって感じ。
お客さんなんか全然いなくて気の毒な気をしたけど、僕にとってはうってつけのシチュエイション。
んで日本に帰って、また、いいな、いいな、と聴いていたらこのライナーの依頼でしょ。
そんなもんなんだね。時はめぐるとはよく言ったもんだ。
デフ・スクールのライナー書くなんてお思ってもいなかったもんな・・・。とジャケットを見ながら
妙に感心してしまう。

デフ・スクールというバンドの作品がCDになるのはどうも解せない。
だって、プチプチという音までこのバンドのイメージだからさぁ・・・。
そんなこと言うおじさん、おばさんたちは口を閉じることを忘れるか(?)
レコード(CD)って並べ方にこだわったりしません?ジミ・ヘンの場所は
違うなぁ・・・とか、ロキシーの横だとフェリーさんににらまれっぱなしで
可哀想だいなぁ・・・とか。デキシーズの横が妥当かしら・・・。
それって裏を返すと、ひとりじめの気持ちから発展してるのかなぁ。
茶碗蒸しのぎんなんの数。ひい、ふう、みい、よお・・・。

デフ・スクールというバンドに誰がいたかとか、その人は今・・・っていうのを
書くべきですか?そういうことを知りたい人は共にCD化された彼らの
ファースト・アルバム「セカンド・ハネムーン」の赤岩和美さんのライナーを
読んでください。僕を知らなかったことが沢山でていてためになったです。
赤岩さんどうもありがとう。ライナー・ノーツのお手本だぁ。

デフ・スクールというバンドはお聴きになっての通りです。
好きな人は好きだろうし、嫌いな人は嫌い。このバンドに限らず全ての
音楽はそんなもんです。でも、なぜか僕が音楽を選んだかという気持ちを
伝えたい。選択の自由。気持ちの分身。それは人を優しくしたり、
悲しくしたり、短期にしたり、笑わせたり、色々な形に変えます。
時にはフィットするし、時には邪魔になったりする。
イメージは無限です。英語がわかんないからってなんとか問題を歌った歌を
ロマンティックなラブ・ソングと勘違いしたっていいと思う。
そんなもんですよね。
本当の意義は個人が感じるものだと思う。
だから僕はね、そういう聴き手にとって広い世界を連想させるような音楽が
好きです。
少なくとも彼らの音楽はそういった魅力にあふれていると思います。
「セカンド・ハネムーン」「ドント・ストップ・ザ・ワールド」に続くコンセプトは
「イングリッシュ・ボーイズ/ワーキング・ガールズ」です。
決して「イングリッシュ・メン/ワーキング・ウイメン」ではないことを感じて
ほしい。皮ジャンで聴いてほしいアルバムだと思います。

-さあ!長い前置きは禁物です。デフ・スクールをあなたの盲目な心で
確かめてみて下さい。答えは2つ。好きか嫌いかのどちらかでじゅうぶん。
たまたま僕の大好きなバンドというだけのことですから。

                               Tomoyasu Hotei

ここに、お気に入りの曲を貼っておきます。
勢いがあって、メロディアスな曲、「All Queued Up」
間奏にBOOWYの「LONDON GAME」が出てきます!
スポンサーサイト
テーマ:BOOWY - ジャンル:音楽
+-- COMMENT TO THIS ENTRY --+
----

うわー、貴重なライナーノーツありがとうございます。
デフスクール、観に行きました。このアルバムの曲は少なかったけど、素晴らしいライブでした。

- from boowyフリーク -

----

コメントありがとうございます。
次回はFRONT242「Tyranny (For You)」のライナーノーツを予定しています。

デフスクールは、ライブ行かれたのですか。
来日していたんですねー。
いつ頃でどこのライブですか。

- from  -

----

2011年2月の高円寺でのライブでした。
私が行った翌日は布袋さんも観に行ったみたいです。


- from boowyフリーク -

----

布袋、デフスクールで検索すると当時のblogが観れます!

- from boowyフリーク -

   非公開コメント  
スポンサーサイト布袋寅泰 ライナーノーツ 「DEAF SCHOOL 『ENGISH BOYS,WORKING GIRLS』」のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
attention!!!
◆HIMURO 「We Are Down But Never Give Up!!」時に超えました。
 500,000
アクセス突破!!!!!
marvelous!!!!


◆MESSAGEに「DAKARA(PARTⅡ)」が流れる!!

FC2カウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
DAKARA(PART Ⅱ)
最近の記事+コメント

CopyRight 2006 暴威-ボウイ-BOOWY All rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。